時短正社員のワーママを退職しました。退職を決意するまでに考えておくこと

先日、新卒から十数年勤めてきた会社を退職しました。

育休復帰する前から、今後のキャリアについて考え続けてきましたが答えが出ず、そのまま復帰。復帰後1年間は必死に毎日過ごしてきました。夫の転勤のこと、自分のキャリアのこと、子供のこと・・・毎日毎日考え続け、夫と何度も話し合い、最終的には退職を決意しました。

この記事では、退職を決意するまでの葛藤や、どのように考えた結果退職するに至ったかをまとめました。

ワーママを続けるのが辛い、ワーママを辞めたいと思っている方の参考になれば幸いです。

1.時短正社員ワーママになるまで

私は全国転勤ありの営業職で、新卒からずっと同じ会社で働いてきました。

大した学歴も才能もない私でしたが、運よく入社できたのは、10人中10人が知っているような大企業。就活の時に何十社も受け、落ちまくっていた私にとって、この会社で内定をもらえたのは奇跡だと思っていました。何が何でもこの会社で頑張ろう!と意気込んでいた新人時代を思い出します。

その後、最初の赴任地で同業の夫と出会い、結婚。約2年の不妊期間を経て、息子を出産しました。育休中に2人目を授かり、2人連続で3年間の育休を取得しました。

復帰の際は、育休前と同じ職場に。知っている同僚や先輩が多くいたので、人間関係での不安はありませんでした。2人の子供がいること、親が遠方に住んでいることもあり、1日6時間勤務の時短社員として復帰することにしました。うちの会社は、まだまだワーママは少ないものの増えてきており、制度に関しても整ってきている状況でした。

大企業ということもあり、パワハラやマタハラなどにはとても厳しく、上司はとても慎重に対応してくれていたと感じます。条件だけ見たら、かなり恵まれた環境にあったと今でも思います。

2.会社を続けるか辞めるかの葛藤

あと数年頑張れば、ラクになるかも・・・?

上でも書いた通り、私はかなり恵まれた条件の会社で働いていました。人間関係も悪くなく、周りは良い人ばかり。子供の看病で休んでも、嫌味を言われるどころか、「大変だね」と気遣ってくれるような職場でした。

また、復帰してから1年以上が経ち、子供達もかなり丈夫になりました。病気で休む日は激減し、一番辛い1年間は乗り切れたと思っています。でもこのタイミングで、退職を決意しました。

やっと落ち着いた今だからこそ、今後のことをしっかり考えられるようになったのかもしれません。復帰後の1年は、とにかく毎日必死で、考える間もなく毎日が過ぎていきました。しんどい、辞めたいと毎日思いながらも、疲れ果てて夫とゆっくり話し合う時間もまともに取れませんでした。今思うと、もっと早い段階で限界が来ていたのかもしれません。退職を考えることすら、億劫になっていましたから。

正直なところ、可能ならば働き続けたかったです。あと数年頑張れば、子供も手がかからなくなるし、辛いのは今だけ。こんなに恵まれた環境、辞めたら二度と戻れない。辞めたいと思うたびに、そう自分に言い聞かせてきました。

時短×正社員という条件は非常に魅力的

正社員という肩書は、経済的なメリットがかなり大きいです。

有給が出る、ボーナスが出る。パートとの一番大きな違いがここです。(パートでも有給やボーナスが貰えるケースもありますが、会社によります)

子供が熱を出した時、正社員なら有給が取れます。パートだと、休んだ分給料は減ります。

パートしているママ友は、自身がコロナに罹ってしまったそうです。自粛期間中ずっとパートを休まなければならず、その分の給料がゼロになってしまったことがとても不安だったと話していました。

子供が小さいうちはよく体調を崩すので、休まなければならない日も多いです。正社員なら毎年しっかり有給が付与されるので、収入面での安心感は高いです。

さらに、時短で働けるとなれば、フルタイムに比べる負担は少なくなります。転職サイトで求人を見ると、初めから時短の正社員で雇ってくれる会社はごくわずかです。エージェントの方にも相談しましたが、特殊な専門職でもない限り、狭き門だとおっしゃっていました。

同じような能力だったら、時短正社員よりもフルタイム正社員の応募者の方が通りやすいことは明らかですよね。

そういった視点から見ても、時短×正社員というのは非常に捨てがたい肩書なんです。

退職することへの不安が大きい(収入面、再就職の難しさ)

私は、次の転職先を決めることなく退職したので、かなり不安は大きかったです。

正社員から専業主婦になる。(いずれはパートや派遣で働きたいとは思っているので一時的ではあるものの)私の分の収入がゼロになるという事実。

正社員共働きだし、お金にはまぁまぁ余裕あるし・・・で、値段も気にせずにスーパーで買い物したり、休日に派手に使ってストレス発散させたり・・・ということもしばしばありました。このままの感覚で専業主婦になったら、お金を自由に使えないストレスが増えるんじゃないか、という不安は今でもあります。

また、一度正社員という肩書を手放すと、主婦がもう一度それを手に入れることはかなり難しくなる、といった旨の記事をたくさん読みました。子供が小学生になって、塾などでどんどんお金がかかるようになった時、「正社員を手放さなければ良かった。もうちょっと踏ん張れば良かった」と思うのではないか。将来後悔したらどうしよう、という不安もありました。

ワーママで頑張っている同僚、先輩、そして夫の存在

会社には、少数ではあるものの、ワーママの同僚や先輩がいます。フルタイムでワーママを何年も続けている先輩、育児や仕事の愚痴を言いながらも必死に頑張っている同僚。

同じような仕事をして、同じような環境下にいるのに、なぜ私だけ続けられないんだろう?

自分だけ土俵から降りるのが情けない、恥ずかしい、悔しい・・・といった気持ちでいっぱいでした。出産前は、「後輩たちのロールモデルになってやる!」くらいの意気込みを持っていたんですが、想像以上にポンコツだった自分に絶望。「お互い大変だよね~」と言いながらも、要領よくこなしている(ように見える)他のワーママたちのように、私はなれないんだ・・・という意味不明な劣等感を抱くこともありました。

そして何より、育児や家事をずっと支えてくれていた夫の存在。私が疲れているときは、家事や育児をすべてやってくれ、激務の中でも毎日早く帰れるように必死に仕事を調整してくれたりと、いつも気遣ってくれました。夫とは同業なので、業務内容も何となく分かります。かなりストレスの溜まる仕事で、お互いの辛さは痛いほど分かります。何というか、戦友みたいな感じです。夫がまだ戦っているのに、私だけラクになっちゃって良いのか?という申し訳なさも、退職をためらう理由の一つでした。

3.働き続けるのが難しいと感じた理由

夫婦ともに力尽きた

一番の理由はこれです。もう限界

業務上のストレスに加え、育児に対するストレス。特にイヤイヤ期真っ盛りの娘の対応に毎日ぐったりしていました。2人目だし、イヤイヤ期もそのうち収まることは分かっているのですが、いやもう限界でした。

保育園の時間に間に合わないと焦る中、言うことを聞かない。朝から耳をつんざくような声で泣かれ、余裕がない私はつい怒鳴ってしまい悪循環・・・。出社するころには声が枯れて、しばらく放心状態。

帰宅後は疲れ切っていて、夕食時に子供と話をすることさえしんどい・・・。もう声出ない、立ち上がれない・・・。

そんな私をサポートしてくれる夫も、激務で疲れ切っており、夫婦の会話もままならないまま寝落ち・・・朝5時に子供に叩き起こされ、自由時間もないまま1日が始まる、といった生活でした。

さらに、コロナによる度重なる休園や、子供の体調不良。仕事のアポを入れていても、当日キャンセルせざるを得なかったり、夫と調整して交代しながら出勤したり、職場に「すみません」と何度も謝りながら有給申請したり・・・こういったストレスが少しずつ溜まっているのも感じていました。

長期休みに帰省し、子供達を見ていてもらう間にじっくり話し合いました。私が退職することで、少なくとも夫の家事負担は減らせるだろうし、精神的にも余裕が生まれるはず、という結論です。

夫の転勤についていくことが困難

夫は、数年以内には転勤になる可能性が高いとのことでした。仮にこのまま私が仕事を続けたとしても、数年後に夫が転勤になれば、退職せざるを得なくなります。(会社の人事の都合で、夫の転勤先にすぐついていくことはほぼ不可能です)

働き続けられたとしても、あと数年。

この数年をどう捉えるかなんですが・・・数年だけでも正社員で働けば、かなりの額を稼ぐことができます。でも、子供は一番可愛くて、手がかかる時期。精神的な余裕を手にして、子供との時間を優先すべきか、将来のために少しでも長く働き続けるか。私は前者を選びました。どっちが正しいかなんて答えはありませんし、両方手に入れられている方もいると思います。私には両方手に入れることは難しかったので、どちらかを手放す決意をしました。

ということで、「どうせあと数年で辞めるんだったら、もう今辞めてしまおう」という結論に至りました。

子供の小学校生活をサポートしたい

いわゆる「小1の壁」「小4の壁」問題です。

我が子たちは結構繊細なタイプです。それに加えて転勤族。子供の適応能力はすごいと思いますが、やっぱり不安も大きいと思います。

転勤辞令は突然なので、どのタイミングで転園するか予想ができません。もしかしたら保育園の友達が誰一人いない状況で入学するかもしれない。入学して半年で転校になるかもしれない。

そんな不安を抱えながら、宿題を見てあげたり、気持ちのサポートをしたり・・・なんて、このまま働き続けていたら無理だと思いました。小1の壁で辞めていった同僚の存在も大きかったです。

うまく「手抜き」できなかった

ワーママで活躍されている先輩方と話すと、「家事も育児も手抜きまくりだよ!」とよく言われます。私もズボラな性格なので、手抜きしているという自負はあったのですが、まだまだ割り切れていなかったみたいです。

「朝ごはんなんて、クロワッサン置くだけよ~」というベテランワーママの先輩。これを聞いて、「あ、私はまだまだ手抜きできてなかったかも」と思いました(笑)

子供には朝食をしっかり食べてほしい。朝は主食・おかず・フルーツは用意して、夜はホットクックで1品作れたら良し!テレビは1時間超えないくらいなら良し、夜は10時までに寝れば良し。掃除は1週間に1回できれば良し。

あれ、結構ハードル高めじゃない・・・?

知らず知らずのうちに自分でハードルを上げて、それを超えられなくて落ち込んでいたのかもしれない。朝はパン1個、夜は総菜オンリー、テレビ漬けでも気にしない、夜更かししてもオッケー、人間だもの怒鳴ることもあるよね・・・これくらい肩の力を抜いて子育てできたら良かったのかな~と思いました。

4.退職を決意するまでにしたこと

思いつく限りの選択肢を洗い出した

ワーママが辛いと思っていると、もう辞めることしか考えられなくなってしまいます。

でも、冷静になって考えてみると、他にも選択肢はあるのでは?

退職を考える前に、実現可能性は無視して、思いつく限りの選択肢を洗い出すことはとっても重要です。「あらゆる選択肢の中から退職を選んだ」のであれば、後々後悔することは少なくなると思います。

思いつく限りの選択肢(私の場合)
  1. 夫の転勤がわかるギリギリまで今の会社で働き、転勤になったら退職する
  2. 夫が転勤無しの仕事に転職し、私は今の会社で働き続ける
  3. どちらかの実家の近くで夫婦ともに新しい仕事を探し、親にも育児を手伝ってもらう
  4. 私がパートや派遣社員に転職し、夫の転勤が決まったら、引っ越し先で再度パートや派遣を探す
  5. 私が退職する。職業訓練やスクールに通い、転勤先でも困らないスキルを身につける

私の場合は、上記のような選択肢が挙げられました。どちらの親も現役で働いているため、地元就職してもサポートはあまり期待できなさそう。パートや派遣社員も考えましたが、条件だけで考えたら時短正社員がベストだし、パートや派遣にしたからと言ってめちゃくちゃラクになるわけではない。夫の転職についても話し合いましたが、今の会社で頑張りたいという結論になりました。

実現できそうなのは①か④か⑤。ということは、どのみち仕事を続けたとしても、数年以内の退職は避けられません。息子の小学校入学まであと2年。入学までの時間を、精神的ゆとりをもって一緒に過ごしたいという思いが強かったこともあり、退職する方向に気持ちが傾いてきました。

職業訓練は、合格できるかの問題もありますが・・・無事合格して通えるとなったら、失業保険の延長や、保育園の継続といったメリットがあるので、現在狙っているところです。

転職、退職に関する本を読み漁った

どのような本を読んだかに関しては、別の記事で詳しく紹介する予定です。

転職するにしても、退職するにしても、詰まるところは「どんな人生を生きたいか」だと思います。たくさんの本を読み漁ったことで、今までに無かった視点で物事を考えることができました。本を読んで様々な考え方を知ることは、選択肢を広げる上でもとても大切なことだと思います。

ライフプラン、家計の再確認をした

退職する上で、一番の不安はやはり、お金です。

我が家では以前より、将来のキャッシュフロー表を作成しています。家族の年齢、ライフイベント、収支や貯蓄を記入することで、将来の見通しを立てることができます。

キャッシュフロー表は、日本FP協会の公式ホームページから無料でダウンロードできます。これを使えば自分でも簡単にキャッシュフロー表を作成することができるのでオススメ。

自分で作成する自信がない、プロに任せたい、という人は、プロのファイナンシャルプランナーに作成してもらうことも可能です。

キャッシュフロー表を見て、仮に今退職しても何とかなる、という見通しが立てられました。お金に対する不安が軽減されるので、ぜひ一度作成してみることをおすすめします。

夫と何度も話し合った

退職や転職となると、夫婦間の話し合いは当然必要です。でもその話し合い、ちゃんと本音で話せていますか?思っていること、悩んでいること、すべて相手に伝えましたか?

私は、何度も夫と話し合い、想いはすべて伝えたつもりでいました。でも、いざ上司に退職を伝える日の朝、「本当は転勤がないなら続けたかったけどね」とぽろっとこぼしたら、「えっ?とにかく辛いから辞めたいんじゃないの?」という反応。まあ結論としてはそうなんだけども、そこに至るまでの葛藤についてはあまり伝わっていない様子でした。

辞めたい気持ち、でも続けたい気持ち、再就職や収入面に対する不安・・・結論は変わらなくても、どんな気持ちで決断したのかを、もっと夫に理解していてほしかったんです。夫は論理的なので、「で、結論はこうなんでしょ?」というタイプです。「結論は変わらないけど、そこに至るまでの私の気持ちもしっかり聞いてほしい」と最初に伝えておくべきだったと思いました。

家事を徹底的に手抜きしてみた

夕食はホットクックやヘルシオオーブンで作るおかずのみ、掃除は2週間に1回・・・など、家事の負担を最大限減らして過ごすようにしてみました。料理に関しては家電のおかげでストレスはゼロでした。しかし、元々片づけが苦手なので、掃除を2週間も放置したら足の踏み場もないくらい散らかる。おもちゃを避けながら歩いたり、カピカピのご飯つぶが落ちていたり。帰宅後そんな部屋で過ごすと、疲れも倍増します。元々の家事能力の低さも原因ですが、手抜きすることによって逆にストレスが溜まることに気づきました。

5.上司に退職の意向を伝えた後、気づいたこと

退職の意向は、まずは直属の上司に伝え、その後さらに上職の上司と面談しました。

  • 子育てと仕事の両立が困難であり、このまま続けたら夫婦共倒れしてしまう。
  • 今後のキャリアを考える上でも、一度退職してゆっくり過ごす時間が欲しい
  • 自分としては続けたい意志もあったが、心身ともに難しい状態であること
  • 何回も夫婦で話し合って出した結論であること

上記のように伝えました。

上職の上司はとても良い方で、私の話を親身になって聞いてくださいました。

「元々あまり弱音を吐かない方なので、退職の意向を示すということは相当なんでしょうね。短い時間の中で、いつも頑張っていたのは知っていますよ。夫婦でしっかり話し合った結果ということなので、退職の意向は受け取りました。家族と自分の身体が一番大事ですから、しばらくゆっくりしてくださいね。ただ、こんなに抱え込む前に誰かに相談しても良かったかもしれませんね。

という優しい言葉を頂き、涙が出てしまいました。

その時に気づいたのは、ワーママとして働く上で、「自分で抱え込まずに誰かに話すこと」「もっと人に頼ること」「頑張っている自分を認めてあげること」が、私には足りていなかったという点です。最終的には退職するにしても、こういったことがもっとできていれば、ワーママの辛さをちょっとだけでも軽減できたかもしれません。

今はリモートワークが主流になっているので、職場の人とのコミュニケーションが取りづらい環境だと思います。同僚にちょっとした愚痴を吐くだけでも意外とストレス発散になるものですが、リモートだとそれも困難になります。リモートワークは身体の負担は軽くなってメリットだらけだと思っていましたが、知らず知らずのうちに「誰かに吐き出せない小さなストレス」が溜まっていたような気がします。

私は元々、人に頼るのが苦手でした。「自分の業務は責任をもって自分でやる」がモットーでしたが、復帰後はそれが叶わないことも多々ありました。子供の病気などで他の人に頼ったり、有給を取ったりする度に、ものすごいストレスを感じました。「迷惑をかけているのに、何も恩返しできていない」という気持ちが溜まっていたんだと思います。

今振り返れば、「いや、この部分で私は貢献できている!」と思える場面もありましたし、頼られる立場で考えてみたら、迷惑だと感じるほどでもなかったかも、と思います。何というか、自意識過剰だったのかも。

ワーママを続けるには、「今日も子供を無事保育園に送り届けて、会社に行けたから合格!」というレベルで自分を褒めてあげることが大事だと思いました。会社行って、仕事して、ご飯も作れた日なんかはもう、スーパーウーマンですよ。ワーママが毎日辛いと思っていた私は、「自分褒め」のレベルがあまりにも高すぎました。できないことに焦点がいきすぎて、頑張っている自分を認めてあげることを忘れていました。

退職するという意向を伝えたことで、自分が思っていたよりも遥かに、周りは頑張りを認めてくれていたことを知りました。また、自分の足りない部分にも気づくことができました。

働いている時はたくさん不満もありましたが、退職することが決まった現在は、感謝の気持ちでいっぱいです。自分一人で責任をもって働いていると思っていましたが、結局、いつも誰かに支えられているんですよね。

さんざん迷った末の決断でしたが、退職したことに後悔はありません。退職の意思を伝えてからは、自分でも分かるくらい毎日穏やかに過ごせるようになりました。これからの新しいキャリアのためにあれをやってみたいな、とか、この資格を目指して勉強したいな、というように、前向きな考え方ができるようになりました。

給料の面では勿体なかったな・・・と思うこともありますが、ストレスまみれで毎日死んだ目をしながら過ごすことの方が勿体ないです。綺麗事かもしれませんが、子供の前では「生き生きと仕事を楽しんでいるお母さん」でありたいと思っています。

6.さいごに:ワーママを辞めようか悩んでいるあなたへ

ワーママを辞めたい、と悩む方は多いと思います。

今が踏ん張りどころ、子供が大きくなったら正社員を続けて良かったと思える日が来る、と考える人もいれば、子供の一番可愛い時期に、べったり過ごせて幸せだった、と考える人もいます。

どのような選択が良いかは人それぞれですし、正解などありません。私もさんざん悩みましたが、最終的には「あと10年しか生きられないとしたら、どういう選択をするだろう?」と考えた時に、子供との時間を大切に過ごしたいという気持ちが強かったので、退職することに決めました。

大切なのは、周りと自分を比べないことです。置かれている環境も、仕事内容も、皆それぞれです。しんどいと思うレベルも皆それぞれ。自分が「しんどい」と思ったらしんどいんです。

ワーママが辛くて辞めたいと思う方は、頭の中を整理すること、そして、誰かに話すなどして気持ちを整理することを意識してみてください。冷静に考えることで、意外な道が見えてきたり、退職せず続けるために必要なことが見えてくると思います。

頭の中の整理
  • なぜ辞めたいのかを書き出して整理する
  • ワーママでいることのメリットとデメリットを整理する
  • 本を読んだりして、転職や退職に対する思考の幅を広げる
  • どんな選択肢があるのかを思いつく限り洗い出し、自分や家族が一番幸せでいられる方法を考える
気持ちの整理
  • 上司や同僚、友人、家族などに、弱音を吐いてみる
  • 会社を辞めた後のことを考える(転職・フリーランス・専業主婦・学生etc)→どんな気分になる?
  • 家族と話し合う(今の自分の気持ちを素直に伝える)
  • 今、自分ができていることを褒めてあげる

私の経験が、悩んでいるワーママの皆さんの役に立てれば幸いです。

★追記★

時短正社員を辞めて1年経ちました。
実際、辞めてみて生活は変わったのか?退職後のリアルについて記事にしました↓

時短正社員ワーママ→専業主婦→パートへ。1年経った今、思うこと